2018年7月28日土曜日

7.26を忘れない 〜自立に向けたアセスメント

みなさん
おはようございます。
TASUC豊橋の篠原です。

7月26日は、あの痛ましい事件があった日です。2年が経ちました。
「人にはリスクを冒す尊厳がある。」子どもたちには、そのお子さんなりの意思決定する力をつけて、地域でいろいろな人と関わりながら、自分の人生を歩んでいってほしい。それをご家族と一緒に支えていきたい。そう思います。


この7月26日に、あるお子さんのアセスメントがありました。
コミュニケーションが課題のお子さん。療育に通い始めた頃は、自分の気持ちを出すことがなかなかできませんでした。コツコツと療育を続けてきて、「こうしたい」「こうしてほしい」と自分の気持ちを随分と出せるようになってきました。コミュニケーションのスタートである自発的に伝えようとすることが伸びてきたことをご家族と確認しました。

このお子さんの将来の意思決定ということを考えると、コミュニケーションは次のステージです。自分からやりとりしようとすること、どのように伝えようか考えて伝えること、相手の反応を踏まえて考えることなど、改めて課題となることもご家族と確認しました。



アセスメントを定期的に実施することで、お子さんやご家族が頑張ってきたこと、今の現状、将来に備えて何を学ぶか、など確認することができます。ご家族と一緒にお子さんのことを考え、向き合うこの時間は、1年に1回の大切な時間だと改めて感じています。

ずっと一緒だよ!一貫性と継続性のある支援を!

たすくグループは発達障害の専門家集団です。
一人ひとりのお子様に応じて理解し,それぞれに最適な療育方法をご提案します。

たすくは自閉症,アスペルガー,ADHD,LD(学習障害)など幅広い発達障害の療育に携わり,10年の歴史がある療育専門機関です。

私たちは、一年に一度、ご家族とスタッフが一堂に会するアセスメントを軸として、共に未来に向けた療育プログラムを作成し、ご提案いたします。

お子様の困り感に寄り添い、一つひとつスモールステップを踏みながら、一貫性と継続性のある支援を一生涯をとおして行っていく基盤をご用意しています。


2018年7月2日月曜日

考える力を高めよう!

みなさん、こんにちは
TASUC豊橋の篠原です。
蒸し暑い日が続きますね。熱中症に気をつけましょう。

今日は、あるお子さんが取り組んでいる「1〜12の数字とタイル並べ」の教材についてご紹介します。


この教材の取り組み方は、
①1〜12の数字カードを並べる
②1〜12のタイルを並べる
③並べた数字カードとタイルを数えて確認する
です。
机上への提示の仕方や並べ方などに変化をつけることで、課題の難易度を変更することができます。

このお子さんの課題は、よく見ること、聞くことだけでなく、頭の中でイメージすること、頭の中で「いち、に・・・」と数えようとすること。この課題でいうと、特に③並べた数字カードとタイルを数えて確認する、取り組みのときがねらい目です。

療育のこの日も、一緒に数字カードを数えて確認しました。先ほど挙げた課題にアプローチするために、この日は少し意地悪をしました。
どこまで数えていたかよく聞いていたか、頭の中で数えようとするか確かめるために、途中で私が数えるのをやめて続きを数えてもらいました。待っていると、少し考えて、「ろく・・・」と、続きを数え始めました。
お母さんと「明らかに頭の中で数えていたね」と確認しました。このような「考えようとする」姿が見られたのは、日々の家庭療育の積み重ねがあってのことです。お母さんが、家庭で取り組んでいるときに、ひたすら数を聞かせてくれていたことがベースの力になります。
やはり、コツコツと積み重ねることが大切だと感じた療育でした。

<ずっと一緒だよ TASUC豊橋>




【お知らせ】
7月7日(土)に第2回J☆sKeps研究会を開催します。詳細はたすくのホームページをご覧ください。みなさんで一緒に学びましょう!


TASUC豊橋では、お子さんたちやご家族の皆さんと一緒に頑張りたいというスタッフ希望の方、特別支援教育、発達障がいのあるお子さんたちの支援について学びたいという学生の方のインターンシップ希望の方を、募集しています。ぜひ、一緒にやりましょう!見学等、お気軽に教室までお問い合わせください。


ずっと一緒だよ!一貫性と継続性のある支援を!

たすくグループは発達障害の専門家集団です。
一人ひとりのお子様に応じて理解し,それぞれに最適な療育方法をご提案します。

たすくは自閉症,アスペルガー,ADHD,LD(学習障害)など幅広い発達障害の療育に携わり,10年の歴史がある療育専門機関です。

私たちは、一年に一度、ご家族とスタッフが一堂に会するアセスメントを軸として、共に未来に向けた療育プログラムを作成し、ご提案いたします。

お子様の困り感に寄り添い、一つひとつスモールステップを踏みながら、一貫性と継続性のある支援を一生涯をとおして行っていく基盤をご用意しています。




2018年7月1日日曜日

TASUC豊橋は5年目に!

みなさん、こんばんは
TASUC豊橋の篠原です。
蒸し暑い日が続きます。体調を崩さないように気をつけていきましょう。

さて、本日7月1日に、TASUC豊橋は5年目を迎えました。

メンバーの皆様、地域の皆様にご支援をいただいたお陰で、5年目を迎えることができました。これもひとえに皆様のご支援の賜です。


アセスメント事業や療育事業、研修やコンサルテーション事業、ノルディックウォーキングを主体にした家族会活動など、様々な活動を展開してきました。
療育事業については、学齢期のみならず、早期の充実がこの地域でも求められていると思います。
今後も発達に障がいのあるお子さんとそのご家族、地域の皆様と共に、一貫性と継続性のある支援体制を創るべく、努力を重ねてまいります。今後とも、ご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願い申し上げます。


<ずっと一緒だよ TASUC豊橋>




【お知らせ】
7月7日(土)に第2回J☆sKeps研究会を開催します。詳細はたすくのホームページをご覧ください。みなさんで一緒に学びましょう!


TASUC豊橋では、お子さんたちやご家族の皆さんと一緒に頑張りたいというスタッフ希望の方、特別支援教育、発達障がいのあるお子さんたちの支援について学びたいという学生の方のインターンシップ希望の方を、募集しています。ぜひ、一緒にやりましょう!見学等、お気軽に教室までお問い合わせください。

ずっと一緒だよ!一貫性と継続性のある支援を!

たすくグループは発達障害の専門家集団です。
一人ひとりのお子様に応じて理解し,それぞれに最適な療育方法をご提案します。

たすくは自閉症,アスペルガー,ADHD,LD(学習障害)など幅広い発達障害の療育に携わり,10年の歴史がある療育専門機関です。

私たちは、一年に一度、ご家族とスタッフが一堂に会するアセスメントを軸として、共に未来に向けた療育プログラムを作成し、ご提案いたします。

お子様の困り感に寄り添い、一つひとつスモールステップを踏みながら、一貫性と継続性のある支援を一生涯をとおして行っていく基盤をご用意しています。



2018年6月20日水曜日

みんなで考えよう!

こんにちは。TASUC豊橋教室の松永優佳子です。

W杯初戦、みごとなチームプレーと、執念を感じる粘り強さでしたね!
“勝つ”という一つの目標に向けて、
全員が努力し、諦めず、常に前を向く姿に、
たすくも、
“やりたい仕事に就かせてあげたい”という目標に向けて、
そうありたいと感じました。


先日、一緒にスケジュールの振り返りをしていたA君が、
突然、
「先生、みんなで考えたいことがあるんだけど・・・」
と言いました。

話を聞いてみると、
“僕は
怒った時に、気持ちを抑えられず、人に当たってしまうから
怒った時の改善策を、考えて欲しい”
とのこと。

以前一緒に意見を出し合って解決策を考えたことがあり、
それ以来何度か、
『みんなで考えて欲しいこと』
を自分から相談してくれるようになりました。

自分のことを考える時、
他の人だったらどう考えるか?という視点は、
自分への気づきや考えを深めてくれます。

こんな考え方もある!こんなやり方もある!と、
たくさんの思考や方法に触れる経験と、
それを踏まえて、
『じゃあ、自分はこうしよう』と決めること。
その繰り返しが、自己理解につながるのだと思いました。

















ずっと一緒だよ!一貫性と継続性のある支援を!

たすくグループは発達障害の専門家集団です。一人ひとりのお子様に応じて理解し,それぞれに最適な療育方法をご提案します。

たすくは自閉症,アスペルガー,ADHD,LD(学習障害)など幅広い発達障害の療育に携わり,10年の歴史がある療育専門機関です。

私たちは、一年に一度、ご家族とスタッフが一堂に会するアセスメントを軸として、共に未来に向けた療育プログラムを作成し、ご提案いたします。

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2018年5月23日水曜日

自分で目標を立て、振り返る力をつけるために 〜スケジュール帳の活用を目指して

みなさん
おはようございます。
たすく豊橋の篠原です。

日差しに、夏に近づいていることを感じさせますね。


今日は、将来スケジュール帳を活用しながら、自分で目標を立てたり、振り返ったりする力をつけていくための取り組みをご紹介します。

スケジュールは、ASDのある人だけでなく、どんな人にとっても必須のツール。
私も自分の予定を管理したり、家族の予定を把握したりするために、いくつかのスケジュールツールを使っています。正直なところ、スケジュールがないと、覚えていることが難しいです。
たまに「絵カードのスケジュールなんか世の中に行ったらないんだから、必要ないでしょ」という方がいらっしゃいますが、それは誤解ですよね。カレンダー、スケジュール帳、勤務のシフト表など、いろいろなツールを使って、私たちは予定を把握し、計画を立てて、生活を送っています。


さて、豊橋教室でも、スケジュール帳の活用を目指して、1週間のスケジュールに取り組んでいるお子さんが何人かいます。
明日は何をするのか、何を目標にするのか、何を楽しみに頑張るか・・・先の予定を組み立てて生活を送ることは大切なことです。

・・・しかし、いきなり先の予定を立てることは難しいです。
というわけで、スタートは、今日は何をしたか、何を目標にしたか、何が楽しかったかを振り返るところから始めます。(日記のようなものですね。)

写真は、あるお子さんが取り組んでいる1週間のスケジュールです。
その日の夜に、当日の結果と次の日の予定をお母さんと話しながら書き込みます。
初めはなかなか結果を思い出せなかったAくんも、お母さんと話をしているうちに、ヒントを頼りに思い出せるようになってきました。
Bさんは、次回はこうしてみたい、という改善点も考えられるようになってきました。
将来に向けて、これからもコツコツと取り組んでいきます。


ずっと一緒だよ!一貫性と継続性のある支援を!

たすくグループは発達障害の専門家集団です。一人ひとりのお子様に応じて理解し,それぞれに最適な療育方法をご提案します。

たすくは自閉症,アスペルガー,ADHD,LD(学習障害)など幅広い発達障害の療育に携わり,10年の歴史がある療育専門機関です。

私たちは、一年に一度、ご家族とスタッフが一堂に会するアセスメントを軸として、共に未来に向けた療育プログラムを作成し、ご提案いたします。

お子様の困り感に寄り添い、一つひとつスモールステップを踏みながら、一貫性と継続性のある支援を一生涯をとおして行っていく基盤をご用意しています。



2018年4月15日日曜日

研修会のお知らせ「発達が心配なお子さんのための個人別療育のポイント」

みなさん、こんにちは
たすく豊橋の篠原です。
新年度が始まり、子どもたちも環境が変わっていますが、頑張って療育に通ってきてくれています。

さて、4月29日(日)に発達が心配なお子さんをお持ちのご家族や、支援に携わる方たち向けの研修会を開催します。午前には「たすくの療育」プログラムをご紹介させていただきます。午後には、たすく豊橋教室を会場にして、ご家族向けの個別相談会も実施いたします。一緒に「お子さんの理解」を深め、明日からの療育にお役立ていただきたいと思います。お友達やお仲間とご一緒に、ぜひ、ご参加ください。

〔たすくHPはこちら http://tasuc.com 〕

期日:平成30年4月29日(日)
午前の会場:穂の国とよはし芸術劇場PLAT 研修室(大)
午後の会場:たすく豊橋教室
講師:篠原大一(たすく豊橋教室長)ほか
費用:3,000円(当日、会場にてお支払いください。)
定員:午前40名
  :午後4名(ご本人及び保護者)
お申し込み toyohashi@tasuc.com(参加者名、住所、連絡先、お子様の学年)




お子様の発達に不安はありませんか?
たすくグループは発達障害の専門家集団です。 自閉症をはじめ,アスペルガー,LD(学習障害),ADHD,など幅広い発達障害に対応致しま す。早期発見,早期療育を施すことで,お子様の予後が改善されることが,これまでの研究や臨 床で明らかになっています。 

<ずっと一緒だよ たすく豊橋、たすくグループ>

2018年4月6日金曜日

自閉症啓発デー

みなさん、こんばんは
たすく豊橋の篠原です。
ここ数日、夏のような日が続いていましたが、今日は久しぶりの雨でした。

4月2日(月)は、世界自閉症啓発デーでした。ライトアップなど各地で様々なイベントが開催されましたね。みんながつながっている、そんなことを感じるイベントです。

たすく豊橋教室でも、ノルディックウォーキングを開催しました。
参加メンバーはみんな、Tシャツ、タオルなど何かしら青いものを身につけて、豊橋の街中をウォーキング。
街を歩く人に挨拶をしたり、「がんばれ」と声をかけていただいたり。交流する機会が少しずつ増えてきています。繰り返すことで,きっと変わっていくと信じています。

一貫性と継続性のある支援体制を作っていくためには、いろいろな方たちにご理解、ご協力いただくことが大切です。啓発デーのみならず、積極的に街に出て、いろいろな人たちと関わっていきたいと思います。決意を新たにした日でした。ぜひ、一緒に歩きましょう!




<ずっと一緒だよ たすく豊橋>