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選択の機会

こんばんは TASUC豊橋の篠原です。 ここ数日、一気に朝寒くなりましたね。 教室でよく、お母さんたちと選択の機会についてお話をします。 生活の中で選択の機会はたくさんあります。 朝起きて着替えるときにどの服を着るか? 朝食で何を食べるか? ふりかけはどれにするか? 学校に行くまで何をして過ごすか? 友達と放課の時間に何をして遊ぶか? 給食はどれから食べるか? おやつは何にする? どのテレビを見る? ・・・・・・・・ 思い返してみれば、生活の中で選択をする機会は沢山あります。 選択するといっても、いろいろあります。 ・好きなものと好きなものから選ぶ(けっこう迷う) ・好きなものとそうでないものから選ぶ(これは簡単かな) ・苦手なものの中から選ぶ(これも難しい) 選択の機会がどれくらいあって、どれくらい選択してきたか、が生活の質QOLにつながると思います。 療育の中でも選択の機会を意識して取り入れています。 ご褒美を何にするか、お菓子ならどれにするか、どの絵本を読みたいか、何個食べたいのか、どれくらい飲みたいのか・・・など。 時には、コントロールされた中での選択もあります。(選ばざるを得ない時、与えられた選択肢の中で選ばないといけない、こともあります。) どれくらい選択の機会を作るか。 些細なことでもいいのです。 大切にしていきたいですね。 <ずっと一緒だよ たすくグループ> ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ TASUC豊橋では、子供たちやご家族の方たちと一緒に、一貫性と継続性のある地域支援体制を作りたいという方、一緒に学びたいという学生の方をお待ちしています。ぜひ、一緒に! ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

たすく祭・・・果たして豊橋教室の結果は?

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皆様こんばんは。 TASUC豊橋教室の矢吹祥一です。 11月22日(日)に、たすく祭が鎌倉芸術館を会場に開催されました。 年に一度の大舞台。今年のテーマは朗読でした。 朗読は、2つの部門に分かれます。 ①当日、舞台に上がって朗読をする課題部門 ②教室などで朗読を頑張った様子を動画で発表する自由部門 自由部門については学習の準備性の観点と、子ども達一人ひとりに合わせた教材作りにポイントを置きました。 「見る」「聞く」力を伸ばしたい段階のお子さんは、例えば、パズルやマッチング課題を用意しました。 次に、「話す」「読む」力を伸ばしたい段階のお子さんはオリジナルの絵本を使いながら、先生の真似をして読んだり、一人で文字を指でなぞりながら読んだりすることに取り組みました。 また、感情を込めて読むことに取り組んだお子さんもいます。太字は、大きな声で、気持ちを込めて読むところです。 たすく祭当日は、子どもたちが練習通りの、堂々とした朗読を見せてくれました。 子どもたちだけでなく、スタッフも身体を張ったり、指示の出し方を工夫したりなど、豊橋教室一丸となって頑張りました。 自由部門:衣装を着て、動画作品の紹介をしました。鬼はスタッフです。      課題部門:ステージ下からステージ上のお子さんに「起立」などの指示を出します。 「いいね!」などの褒め言葉も みんなの力で、見事、豊橋教室が 優勝 できました。 賞状や盾、賞品をいただきました。 素敵なお花は、メンバーさんからいただいたお祝いです。 子どもたちやお母さん、お父さん、おじいちゃん、おばあちゃん、ご親戚、その他、多くの皆様にとって最高の舞台で、素晴らしい思い出が作れました。 来年は、今年の自分たちをもっともっと越えられるよう、日々目標をもって、しっかりと力をつけていきましょう。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 豊橋教室では、お子さんたちやご家族の皆さんと一緒に頑張るスタッフや、学びたいという熱意あるインターン生

J☆sKep研究会を開催しました!

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みなさん こんばんは TASUC豊橋教室の篠原です。 めっきりと秋らしくなりましたね。 少し前になりますが、10月25日(日)に、名古屋にて「J☆sKep研究会」が開催されました。 今回のテーマは「学校コンサルテーション」と「身体づくり」 どちらもたすくが力を入れて取り組んでいる事業です。 前半は代表の齊藤より ・発達障がいとリスク ライフステージ ・脳のネットワーク 報酬系について ・行動問題への対応 ・「からだ」と「ことば」 ・言語で思考する メタ認知、自己調整学習者 ・学習の準備性について ・心を育てるコミュニケーションの発達について ・ワークブック「読む」について と、多岐にわたる内容について、お話をさせていただきました。 特にワークブック「読む」は、新しくリリースされたばかりの読書のためのワークブックで、皆さんの注目度も高かったです。 後半は松井より ・感覚処理過程の障がいについて ・プラクシスについて ・学校コンサルテーションにおける身体づくりのアセスメントについて といった内容について、実技を交えながらお話をさせていただきました。 盛りだくさんの1日で、みなさんと充実した研修をすることができました。 これからもたすくの持つメソッドを、皆さんにお伝えし、発達障がいのあるお子さんとそのご家族のための支援体制を一緒に作っていきたいと思います。 <ずっと一緒だよ TASUC豊橋> ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 豊橋教室では、お子さんたちやご家族の皆さんと一緒に頑張るスタッフや、学びたいという熱意あるインターン生を募集しています。一貫性と継続性のある支援体制を作るために一緒に取り組んでいきましょう! ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

教材マスターの集いを開催しました

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みなさん、こんばんは。 TASUC豊橋の篠原大一です。 少し前の話になりますが、10月24日(土)に、教材マスターの集いを開催しました。 今回のテーマは、三種の神器のうちの1つ「スケジュール」です。 前半は、齊藤による講義でした。 子供たちそれぞれのライフイベントをイメージする、発達障がいとリスク、脳の報酬系、行動問題への対応、構造化など、スケジュールを考える上での背景となる様々な理論について、皆さんで学びました。 後半は、私より、スケジュールの活用の実際についてお話をさせていただきました。 「指示」、「選択」、「自分の役割と他者に配慮した計画」の3種類のスケジュールについて、それぞれのステップを確認しながら、実際に教材を操作したり、教室でお子さんが使っている様子を撮影したビデオを見たりしました。 あるお子さんのスケジュール帳。 生活の中でわかっているはずだけど・・・ということがないように、 流れを確実に確認できるようにしています。 あるお子さんのスケジュール。 トークンのポイントがどれくらいもらえるのかも見通せるようにしています。 スケジュールは主体的に生活を送っていくためには、とても大切なものです。 私たちもスケジュール帳やカレンダー、予定表などを使いながら、主体的に生活を送っています。これがないと、予定を確認することができませんよね。 障がいがあってもなくてもスケジュールは必須のものです。 これからも、お子さんそれぞれに合わせたスケジュールを用意し、様々な場面で使いながら主体的に生活を送っていくことができるように、お子さんやご家族の皆さんと一緒に頑張っていきます。 <ずっと一緒だよ TASUC豊橋> ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 豊橋教室では、お子さんたちやご家族の皆さんと一緒に頑張るスタッフや、学びたいというインターン生を募集しています。一貫性と継続性のある支援体制を作るために一緒に取り組んでいきましょう! ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

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