選択の機会
こんばんは TASUC豊橋の篠原です。 ここ数日、一気に朝寒くなりましたね。 教室でよく、お母さんたちと選択の機会についてお話をします。 生活の中で選択の機会はたくさんあります。 朝起きて着替えるときにどの服を着るか? 朝食で何を食べるか? ふりかけはどれにするか? 学校に行くまで何をして過ごすか? 友達と放課の時間に何をして遊ぶか? 給食はどれから食べるか? おやつは何にする? どのテレビを見る? ・・・・・・・・ 思い返してみれば、生活の中で選択をする機会は沢山あります。 選択するといっても、いろいろあります。 ・好きなものと好きなものから選ぶ(けっこう迷う) ・好きなものとそうでないものから選ぶ(これは簡単かな) ・苦手なものの中から選ぶ(これも難しい) 選択の機会がどれくらいあって、どれくらい選択してきたか、が生活の質QOLにつながると思います。 療育の中でも選択の機会を意識して取り入れています。 ご褒美を何にするか、お菓子ならどれにするか、どの絵本を読みたいか、何個食べたいのか、どれくらい飲みたいのか・・・など。 時には、コントロールされた中での選択もあります。(選ばざるを得ない時、与えられた選択肢の中で選ばないといけない、こともあります。) どれくらい選択の機会を作るか。 些細なことでもいいのです。 大切にしていきたいですね。 <ずっと一緒だよ たすくグループ> ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ TASUC豊橋では、子供たちやご家族の方たちと一緒に、一貫性と継続性のある地域支援体制を作りたいという方、一緒に学びたいという学生の方をお待ちしています。ぜひ、一緒に! ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・