第2回保護者研修会をしました 〜困った行動へのアプローチを通して学ぶ〜

こんにちは。TASUC豊橋の鳥居麻生です。
さわやかな風が吹き、過ごしやすい季節となってきました。まだまだ昼間は暑いので服装が難しいですね。

さて、9月27日(土)に第2回保護者研修会を行いました。講師は弊社代表の齊藤宇開です。
16名のメンバーにご参加いただきました。


一貫性と継続性のある支援体制の構築のためには、まずはお子さんの理解から!
親の役割は、お子さんの特性の理解と、その特性を周囲に知らせることの2つだと言われています。
そして、お子さんに合った支援を行うには、どのようにチームでアプローチしていくのが効果的なのかを、具体的なワークを通して検討していくことをこの研修会の目的としています。


前半は弊社代表の講義。そして後半は、グループワークを行いました。
今回のテーマは困った行動へのアプローチです。
困った行動へのアプローチとして主流である積極的行動支援(PBS)を学びました。
PBSとは、ポジティブな言葉かけや働きかけによって好ましい行動を強化し、行動を形成していくことです。

後半のグループワークでは、事例に対して、困った行動へのアプローチをチームで出し合いました。
メンバーの皆さんはお子さんのことと重ねて考えたり、講義で得た知識をフル活用してアイディアを足したりしてとても盛り上がっていました。いろいろな人のアイデアを聞くことで、理解が深まったり、新たなアイデアが思いついたります。これがグループワークの醍醐味の一つですね。


最後にはグループごとに出たアイディアを発表をしました。チームで考えることで、様々なアイディアが出ていました!



次回10月25日は困った行動への三つの対応について学びます。

皆さんで一緒に、お子さんのために知識をつけ、仲間を増やしていきましょう!

<ずっと一緒だよ! たすくグループ>

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