考える力をつけていく

みなさん
こんにちは

TASUC豊橋の篠原です。
今日は朝から雨が降っていて、すこし肌寒く感じます。

療育の中で、「考える力」を育てていこうと取り組んでいます。
J☆sKepが1点台のお子さんの多くは、まず、考えるために必要な情報をキャッチすることを教えていきます。目で見てキャッチする情報、耳で聞いてキャッチする情報、体で感じてキャッチする情報。情報がキャッチできなければ、当然、それらの情報をもとにして「考える」というところにはつながっていきません。

J☆sKepが2点を越えてくると、目で見た情報、耳で聞いた情報、体で感じた情報がキャッチできるようになってきます。そうなると、いよいよ、それらの情報を使って「考える」というステージにたちます。


昨日の療育でも「考える」シーンがたくさんありました。
アナログ時計を読む課題では、アナログの時計盤を見て・・・何時何分か考える。
短針の位置をよく見て、何分か考えます

1〜12の数字カードを並べる課題では、ランダムで渡された数字カードを見て・・・数の並びをイメージ(考えて)して順番に並べる。
1から12の数の並びを考えて、数字カードを置きます。
10はどこかな?

暗算の課題では、先生が言った式を聞いて・・・頭の中で計算式を覚えておきながら計算して答える。
教材や療育の奥深さを感じました。

これからも療育を通して、「考える」力を育てていきます。

<ずっと一緒だよ TASUC豊橋>



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
TASUC豊橋では、子供たちやご家族の方たちと一緒に、一貫性と継続性のある地域支援体制を作りたいという方、一緒に学びたいというインターンの学生の方をお待ちしています。ぜひ、一緒に!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ボタンを押すとたすくWebサイトにジャンプします

たすく豊橋教室では、個別相談会や勉強会などを開催中です!

詳細はたすく豊橋教室の紹介ページをご覧ください。

【アクセス】
住所:〒441-8013 愛知県豊橋市花田一番町138 豊橋西駅前ビル2F

このブログの人気の投稿

指示を理解する、応じる力をつけよう

お子さんの主体性を引き出し、育てるアプローチ 〜J☆sKepsアプローチ

属性を含めた構文を使って伝える力を高めるために