コミュニケーションブックを使って伝える力を伸ばそう

こんばんは。
TASUC豊橋教室の矢吹です。
師走も中盤を過ぎました。寒い日が続きますね。
皆様、お身体を冷やさないようにお過ごし下さい。私は腹巻をして寝ています。


さて、本日はコミュニケーションブックを使いこなせるようになってきたお子さんをご紹介します。

相手に自分の要求を伝えることが課題のAちゃん。
豊橋教室に来るまでは、一生懸命ジェスチャーや指さしをして周りの人に伝えていました。家族だと伝わることもありましたが、伝わらないこともしばしば・・・。
そこで、療育でコミュニケーションブックを使って要求を伝える練習をするようにしました。

コツコツと続けてきたところ、コミュニケーションブックをうまく使いこなせるようになってきました。
今日は、こんな文章を作って、持ってきてくれました。


「私(は) じゃがりこ(を) 食べたい(です)」と構文を作ります。




少し前までは、モジモジして相手に渡すのを躊躇していましたが、
今では相手が離れていても、文章バーをしっかり手にねじ込んで、アピールをしてきます。(笑)
これくらい相手にはっきりと要求を伝えることができると、今後いろんな場面で役立ちますね。

<ずっと一緒だよ TASUC豊橋>




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