2016年10月31日月曜日

言語技術教育でコミュニケーション力を高めよう

みなさん
こんばんは
TASUC豊橋の篠原です。

今日は、教室での取り組みを1つご紹介します。

あるお子さん、ずっと、ワークブック「読む」の課題に取り組んでいます。

スタートは論証。テーマの物事について、好きか嫌いか結論を述べてから、その理由を答えます。
現在は、説明する文章にチャレンジ中です。給食のメニューを説明したり、学校での出来事を説明したりします。少しずつステップアップしてきて、説明文と論証を組み合わせた問題に取り組んでいます。この日も、給食のメニューと、そのメニューの中で美味しかったものを1つ取り上げてその理由を説明してもらいました。

給食のメニューと、何が一番美味しかったか、その理由は何か、出題者の意図を汲み取って答えます。


この課題に取り組んできて、変化が出てきました。
プリントに文を書く前に、書いたつもりで読み上げてもらいます。(エアー作文!?)読み上げているときに、わたしの表情を見て「今の説明でわかった?」と確認したり、「その表情だとわからないってことだよね」と表現を変えたり付け加えたりするようになってきました。言語で思考している証拠です。
J☆sKepが3点を越えたお子さんは、人からの情報を読み取ることを学習します。人の出す情報は、表情、声色、発言、雰囲気、状況・文脈など、多岐に渡ります。
このお子さんも3点を越え、人からの情報を読み取る力をつけようと頑張っています。お母さんと、変化が出てきたことを感じる療育でした。
言語で思考する力を高めていくことは、とても大切なことだと実感します。

人と経験を共にできるからこそ、楽しめることがたくさんあります。これからも一緒に頑張っていきましょう!


<ずっと一緒だよ TASUC豊橋>



《お知らせ》
11月13日(日)に、豊橋にてJ☆sKep研究会を開催します。
詳細はホームページをごらんください。
http://tasuc.com



2016年10月6日木曜日

アセスメントの朝

みなさん
おはようございます。
TASUC豊橋の篠原です。

今日は爽やかな秋晴れですね!

今日はあるお子さんのアセスメントです。
アセスメントは、たすくの基幹事業の1つ。「理解が先」という言葉にあるように、お子さんを「理解」し、どのようなプログラムを立て、ご家族と一緒に取り組んでいくかを決定する大切な場です。

午前中に約2時間、学習や運動などに取り組みます。お子さんのピークの力を発揮できるように、教材の準備をしたり、環境を整えたりします。あらかじめ準備をしていますが、その場のお子さんの様子を見て、やり方を変えたり、追加をしたりします。そうしながら、今のお子さんの力を確認するとともに、どのような支援をすればいいか、どのような環境を用意すればいいかなど、お子さんの豊かな生活を実現していくために何が必要かを確認します。

午後の協議では、スタッフ、お父さん、お母さんでじっくりと話し合いをします。
1年間頑張ってきたことの成果を確認するとともに、これから先の1年間のテーマや具体的な目標をお父さん、お母さんと一緒に話し合い、共有をします。この時間もとても大切な時間です。

さぁ、今日もご家族をお迎えします。