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第6回発達臨床懇話会のご報告

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みなさん、こんばんは TASUC豊橋の篠原です。 昨日、今日と冬本番という感じの寒さです。 12月9日(土)に、第6回発達臨床懇話会を開催しました。 今回のテーマは、「みんなで歩こう!ノルディックウォーキング基礎講座」でした。 愛知県ノルディックウォーク連盟の指導員でいらっしゃる藤田様、黒田様をお招きして、ノルディックウォーキングの理論と、実際の歩き方について学びました。 TASUC豊橋教室より近隣の神社まで、姿勢やポールの使い方など教えていただきながら、参加者のみなさんで歩きました。 子どもたちにとっては、身体づくりのため 大人にとっては、健康維持のため ノルディックウォーキングの効果を実際に確認できた会でした。 将来の余暇活動としても、とてもいいものだと思います。 藤田様、黒田様、ありがとうございました。 次回の発達臨床懇話会は1月20日(土)に開催します。 <ずっと一緒だよ TASUC豊橋>

やりとりする力を伸ばそう 〜ブロックの課題をとおして

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みなさん、こんばんは TASUC豊橋の篠原です。 今日、TASUCグループの各教室ではクリスマス祭を開催し、みんなで楽しいひと時を過ごしました。 今回のブログのテーマは「やりとりする力を伸ばそう」です。 たすくの療育では、「関係性」に重点を置いています。 J☆sKeps™が3点までのお子さんは、事物をとおしてやりとりする力を伸ばしていきます。3点を越えると、言語で思考してやりとりする力を伸ばしていくことに重点を置きます。 例えば、ブロックを使った課題。3点までのお子さんが取り組みます。 まずは、目の前にいる療育者の真似をして同じように作ります。相手のことをよく観察しないと、同じようには作れません。 そのあとは、役割交代をして、お子さんが先生役です。主導権を入れ替えたときに、どのように作っていくのか、チェックしていきます。 ・相手が同じように作っているか確認する。 ・相手が違ったときに言葉や指差しなど何らかの方法で伝える。 ・相手のペースを見ながら作る。 などの、ブロックの教材を介したやりとりが生まれてきます。 はじめはマイペースでどんどん作っていたお子さんも、続けていくうちにやりとりしようとするようになってきます。 この積み重ねが、J☆sKeps™が3点越えて、いよいよ人の情報をキャッチしていく段階に来たときに必要な力になります。 今日もあるお子さんと取り組みましたが、途中間違えると「青だよ」と教えてくれたり、「どこ(に置きますか)?」と質問すると「ここ(に置いて)」と指差ししながら置く場所を教えてくれたりしました。そんなやりとりがでてくると、お母さんと密かにガッツポーズ! これからも、こつこつと続けていきます。 <ずっと一緒だよ TASUC豊橋>

第5回発達臨床懇話会のご報告

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みなさん、おはようございます。 TASUC豊橋の篠原です。 すっかり冬らしくなってきましたね。朝駐車場を見ると、車の屋根が真っ白になっています。みなさん、暖かくしてお過ごし下さい。 先月になりますが、11月11日(土)に、第5回発達臨床懇話会を開催しました。 「軽度発達障がいのあるお子さんの自立に向けた支援や気持ちのサポート」というテーマで、明翫光宜先生(中京大学心理学部准教授、アスペエルデの会ディレクター) にお話をしていただきました。 ・幼児期の発達障がい ・早期療育の意味 ・学齢期の目標、支援体制について ・思春期のサポート ・かかわり方や、ほめ方のコツ ・リラクゼーションスキルについて など、研究の成果やアスペエルデの会での活動を含めて、具体的なお話を伺うことができました。 幼児期、学齢期、思春期、それぞれのステージのお子さんへの支援の方針について具体的にお話をしてくださり、早期療育や本人のスキルアップ、保護者支援の大切さを改めて感じました。最後に話題になったリラクゼーションスキルについては、私たちにも通じるところがあり、身に付けたいスキルだと思いました。参加者からの質問も多く挙がり、関心の高さを感じる研修となりました。明翫先生、ありがとうございました! <ずっと一緒だよ TASUC豊橋>

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