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第4回日曜日イベントを開催しました!

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皆さん、こんにちは。 TASUC豊橋教室の矢吹です。 ここ最近、寒さの質が変わりましたね。風邪などひかないよう、十分にお気をつけください。ちなみに私は防寒対策として、教室の通勤時と帰宅時は、首・手首・足首の3首を冷やさないように注意しています。ここを守れば、とりあえず大丈夫です! さて、昨日12月20日(日)に、日曜日イベントを開催しました。 今回は、山登りをしました。登った山は、田原市にある蔵王山(ざおうさん)です。 標高は250mとさほど高くないのですが、傾斜が続くため、子どもたちにとって良い運動となりました。 今回の山登りでは、子どもたちが見通しを持って山頂を目指せるように、スケジュールの使い方を工夫しました。まず、チェックポイントを数カ所決めました。こうすることで、「今どこを歩いているのか」「あとどれくらい歩けばいいのか」などの情報を分かりやすくしました。チェックポイントは通過するごとにシールを貼ります。シールを貼ることで、スケジュールを確実に確認できるように促しました。子どもたちは、安心して登山に集中できていました。 今回使用したスケジュールです。 登山スタート。 お父さん達にチームのリーダーとなってもらい、みんなの先頭で歩いていただきました。 みんな頑張って登っています。どこを歩けば歩きやすいのか、考えながら歩きます。 お父さんがグループのリーダーになって、先頭を歩きました。 ゴール間近の絶景 山頂には、大きな風車もありました。 今回も、みんな元気いっぱい歩いてくれましたね。お父さんやお母さんたちも声を掛け合いながら、山頂まで登ることができました。 傾斜のある山道を歩くことは、日頃の身体づくりの成果を発揮する場にもなりました。 今後も、イベントや企画を一緒に作って、盛り上げていきましょう。 <ずっと一緒だよ TASUC豊橋> ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ TASUC豊橋では、子どもたちやご家族の方たちと一緒に、一貫性と継続性のある地域支援体制を作ろうと頑張っています。そんな私たちと一緒に働きたいという方、学びたいという熱意あるインターン生の方をお待ちしています。ぜひ、

コミュニケーションブックを使って伝える力を伸ばそう

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こんばんは。 TASUC豊橋教室の矢吹です。 師走も中盤を過ぎました。寒い日が続きますね。 皆様、お身体を冷やさないようにお過ごし下さい。私は腹巻をして寝ています。 さて、本日はコミュニケーションブックを使いこなせるようになってきたお子さんをご紹介します。 相手に自分の要求を伝えることが課題のAちゃん。 豊橋教室に来るまでは、一生懸命ジェスチャーや指さしをして周りの人に伝えていました。家族だと伝わることもありましたが、伝わらないこともしばしば・・・。 そこで、療育でコミュニケーションブックを使って要求を伝える練習をするようにしました。 コツコツと続けてきたところ、コミュニケーションブックをうまく使いこなせるようになってきました。 今日は、こんな文章を作って、持ってきてくれました。 「私(は) じゃがりこ(を) 食べたい(です)」と構文を作ります。 少し前までは、モジモジして相手に渡すのを躊躇していましたが、 今では相手が離れていても、文章バーをしっかり手にねじ込んで、アピールをしてきます。(笑) これくらい相手にはっきりと要求を伝えることができると、今後いろんな場面で役立ちますね。 <ずっと一緒だよ TASUC豊橋> ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ TASUC豊橋では、子どもたちやご家族の方たちと一緒に、一貫性と継続性のある地域支援体制を作ろうと頑張っています。そんな私たちと一緒に働きたいという方、学びたいという学生の方をお待ちしています。ぜひ、ご一緒に!

継続は力なり

みなさん こんばんは TASUC豊橋の篠原です。 昨日、あるお子さんのアセスメントがありました。2回目のアセスメントです。 身体づくりが課題の1つであるお子さん。この1年間、ご家庭でこつこつと取り組んできてくださいました。 昨年は姿勢を保持することが難しく、体幹がグラグラとしてしまっていた運動では・・・・ <ボールでジャンプ>背筋を伸ばしてバランスボールに座り、上下にジャンプすることができるようになりました。 <おなかでボール>体幹をまっすぐにして、しっかりと身体を支えながら、動きを止めることができました。 <ボールのポーズ>昨年は反射が出て、大きく足が動いてしまっていましたが、昨年よりも反射の動きが小さくなっていました。身体の軸もぶれずにキープできていました。 お子さんの様子をじかに見ながら、できるようになったことをみんなで確認しました。そのときのうれしそうなお母さんの表情が思い出されます。 できるようになることは、お子さんにとっても、お母さんにとっても自信につながりますね。 「継続は力なり」 「Simply go on」 お子さんとお母さん、お父さんの日々の積み重ねを実感したアセスメントでした。 本当にすごい! やったぞ、バンザーイ! <ずっと一緒だよ TASUC豊橋>

考える力をつけていく

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みなさん こんにちは TASUC豊橋の篠原です。 今日は朝から雨が降っていて、すこし肌寒く感じます。 療育の中で、「考える力」を育てていこうと取り組んでいます。 J☆sKepが1点台のお子さんの多くは、まず、考えるために必要な情報をキャッチすることを教えていきます。目で見てキャッチする情報、耳で聞いてキャッチする情報、体で感じてキャッチする情報。情報がキャッチできなければ、当然、それらの情報をもとにして「考える」というところにはつながっていきません。 J☆sKepが2点を越えてくると、目で見た情報、耳で聞いた情報、体で感じた情報がキャッチできるようになってきます。そうなると、いよいよ、それらの情報を使って「考える」というステージにたちます。 昨日の療育でも「考える」シーンがたくさんありました。 アナログ時計を読む課題では、アナログの時計盤を見て・・・何時何分か考える。 短針の位置をよく見て、何分か考えます 1〜12の数字カードを並べる課題では、ランダムで渡された数字カードを見て・・・数の並びをイメージ(考えて)して順番に並べる。 1から12の数の並びを考えて、数字カードを置きます。 10はどこかな? 暗算の課題では、先生が言った式を聞いて・・・頭の中で計算式を覚えておきながら計算して答える。 教材や療育の奥深さを感じました。 これからも療育を通して、「考える」力を育てていきます。 <ずっと一緒だよ TASUC豊橋> ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ TASUC豊橋では、子供たちやご家族の方たちと一緒に、一貫性と継続性のある地域支援体制を作りたいという方、一緒に学びたいというインターンの学生の方をお待ちしています。ぜひ、一緒に! ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

選択の機会

こんばんは TASUC豊橋の篠原です。 ここ数日、一気に朝寒くなりましたね。 教室でよく、お母さんたちと選択の機会についてお話をします。 生活の中で選択の機会はたくさんあります。 朝起きて着替えるときにどの服を着るか? 朝食で何を食べるか? ふりかけはどれにするか? 学校に行くまで何をして過ごすか? 友達と放課の時間に何をして遊ぶか? 給食はどれから食べるか? おやつは何にする? どのテレビを見る? ・・・・・・・・ 思い返してみれば、生活の中で選択をする機会は沢山あります。 選択するといっても、いろいろあります。 ・好きなものと好きなものから選ぶ(けっこう迷う) ・好きなものとそうでないものから選ぶ(これは簡単かな) ・苦手なものの中から選ぶ(これも難しい) 選択の機会がどれくらいあって、どれくらい選択してきたか、が生活の質QOLにつながると思います。 療育の中でも選択の機会を意識して取り入れています。 ご褒美を何にするか、お菓子ならどれにするか、どの絵本を読みたいか、何個食べたいのか、どれくらい飲みたいのか・・・など。 時には、コントロールされた中での選択もあります。(選ばざるを得ない時、与えられた選択肢の中で選ばないといけない、こともあります。) どれくらい選択の機会を作るか。 些細なことでもいいのです。 大切にしていきたいですね。 <ずっと一緒だよ たすくグループ> ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ TASUC豊橋では、子供たちやご家族の方たちと一緒に、一貫性と継続性のある地域支援体制を作りたいという方、一緒に学びたいという学生の方をお待ちしています。ぜひ、一緒に! ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

たすく祭・・・果たして豊橋教室の結果は?

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皆様こんばんは。 TASUC豊橋教室の矢吹祥一です。 11月22日(日)に、たすく祭が鎌倉芸術館を会場に開催されました。 年に一度の大舞台。今年のテーマは朗読でした。 朗読は、2つの部門に分かれます。 ①当日、舞台に上がって朗読をする課題部門 ②教室などで朗読を頑張った様子を動画で発表する自由部門 自由部門については学習の準備性の観点と、子ども達一人ひとりに合わせた教材作りにポイントを置きました。 「見る」「聞く」力を伸ばしたい段階のお子さんは、例えば、パズルやマッチング課題を用意しました。 次に、「話す」「読む」力を伸ばしたい段階のお子さんはオリジナルの絵本を使いながら、先生の真似をして読んだり、一人で文字を指でなぞりながら読んだりすることに取り組みました。 また、感情を込めて読むことに取り組んだお子さんもいます。太字は、大きな声で、気持ちを込めて読むところです。 たすく祭当日は、子どもたちが練習通りの、堂々とした朗読を見せてくれました。 子どもたちだけでなく、スタッフも身体を張ったり、指示の出し方を工夫したりなど、豊橋教室一丸となって頑張りました。 自由部門:衣装を着て、動画作品の紹介をしました。鬼はスタッフです。      課題部門:ステージ下からステージ上のお子さんに「起立」などの指示を出します。 「いいね!」などの褒め言葉も みんなの力で、見事、豊橋教室が 優勝 できました。 賞状や盾、賞品をいただきました。 素敵なお花は、メンバーさんからいただいたお祝いです。 子どもたちやお母さん、お父さん、おじいちゃん、おばあちゃん、ご親戚、その他、多くの皆様にとって最高の舞台で、素晴らしい思い出が作れました。 来年は、今年の自分たちをもっともっと越えられるよう、日々目標をもって、しっかりと力をつけていきましょう。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 豊橋教室では、お子さんたちやご家族の皆さんと一緒に頑張るスタッフや、学びたいという熱意あるインターン生

J☆sKep研究会を開催しました!

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みなさん こんばんは TASUC豊橋教室の篠原です。 めっきりと秋らしくなりましたね。 少し前になりますが、10月25日(日)に、名古屋にて「J☆sKep研究会」が開催されました。 今回のテーマは「学校コンサルテーション」と「身体づくり」 どちらもたすくが力を入れて取り組んでいる事業です。 前半は代表の齊藤より ・発達障がいとリスク ライフステージ ・脳のネットワーク 報酬系について ・行動問題への対応 ・「からだ」と「ことば」 ・言語で思考する メタ認知、自己調整学習者 ・学習の準備性について ・心を育てるコミュニケーションの発達について ・ワークブック「読む」について と、多岐にわたる内容について、お話をさせていただきました。 特にワークブック「読む」は、新しくリリースされたばかりの読書のためのワークブックで、皆さんの注目度も高かったです。 後半は松井より ・感覚処理過程の障がいについて ・プラクシスについて ・学校コンサルテーションにおける身体づくりのアセスメントについて といった内容について、実技を交えながらお話をさせていただきました。 盛りだくさんの1日で、みなさんと充実した研修をすることができました。 これからもたすくの持つメソッドを、皆さんにお伝えし、発達障がいのあるお子さんとそのご家族のための支援体制を一緒に作っていきたいと思います。 <ずっと一緒だよ TASUC豊橋> ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 豊橋教室では、お子さんたちやご家族の皆さんと一緒に頑張るスタッフや、学びたいという熱意あるインターン生を募集しています。一貫性と継続性のある支援体制を作るために一緒に取り組んでいきましょう! ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

教材マスターの集いを開催しました

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みなさん、こんばんは。 TASUC豊橋の篠原大一です。 少し前の話になりますが、10月24日(土)に、教材マスターの集いを開催しました。 今回のテーマは、三種の神器のうちの1つ「スケジュール」です。 前半は、齊藤による講義でした。 子供たちそれぞれのライフイベントをイメージする、発達障がいとリスク、脳の報酬系、行動問題への対応、構造化など、スケジュールを考える上での背景となる様々な理論について、皆さんで学びました。 後半は、私より、スケジュールの活用の実際についてお話をさせていただきました。 「指示」、「選択」、「自分の役割と他者に配慮した計画」の3種類のスケジュールについて、それぞれのステップを確認しながら、実際に教材を操作したり、教室でお子さんが使っている様子を撮影したビデオを見たりしました。 あるお子さんのスケジュール帳。 生活の中でわかっているはずだけど・・・ということがないように、 流れを確実に確認できるようにしています。 あるお子さんのスケジュール。 トークンのポイントがどれくらいもらえるのかも見通せるようにしています。 スケジュールは主体的に生活を送っていくためには、とても大切なものです。 私たちもスケジュール帳やカレンダー、予定表などを使いながら、主体的に生活を送っています。これがないと、予定を確認することができませんよね。 障がいがあってもなくてもスケジュールは必須のものです。 これからも、お子さんそれぞれに合わせたスケジュールを用意し、様々な場面で使いながら主体的に生活を送っていくことができるように、お子さんやご家族の皆さんと一緒に頑張っていきます。 <ずっと一緒だよ TASUC豊橋> ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 豊橋教室では、お子さんたちやご家族の皆さんと一緒に頑張るスタッフや、学びたいというインターン生を募集しています。一貫性と継続性のある支援体制を作るために一緒に取り組んでいきましょう! ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

たすく祭に向けて パートII (声の強弱)

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皆さんこんにちは。 TASUC豊橋教室の矢吹です。 もう10月も下旬になりました。上着が欠かせなくなりましたね。 豊橋教室では、たすく祭に向けて練習に取り組んでいます。 練習に取り組む中で、いろいろな課題が出てきます。 例えば、 ・声の強弱をつけて朗読してもらいたい ・声のボリュームを調節してほしい ・少し間を空けて読んでほしい など。 このようなことがあったときに、どのように教材を工夫することで課題が達成できるか、いろいろと思考錯誤しています。 太宰治の「走れメロス」の場合、セリフの一部分を力強い声で読んでほしい。そんなときは、下の画像のように… ちょっと、文字を太くして大きくすることで、強めの声で読むことがわかって取り組めるお子さんがいます。 このような工夫で、子どもたちが気持ちを込めたり、声の強弱をつけたりして朗読することにつながります。 会場に来ている人たちに感動が与えられるような朗読を目指して、豊橋教室は練習を積み重ねていきます。 <ずっと一緒だよ! TASUC豊橋>

たすく祭にむけて

おはようございます。 TASUC豊橋教室の矢吹祥一です。 たすく祭まで、残り約1ヶ月。豊橋教室では、本格的にたすく祭の準備が整ったので、始動し始めました。 今年のたすく祭のテーマは「朗読」。日々の療育の成果を発表します。 豊橋教室は総勢40名です。 一口に朗読といっても、子どもたちの段階に応じてやるべき役目が変わります。 例えば、J☆sKepが1点台のお子さんの場合・・・ 「見る」や「聞く」ことに重きを置いた役目をこなしてもらいます。 絵本の1シーンを題材にしたマッチングに取り組んだり、先生の読み聞かせに応じてページをめくったりするなどを練習しています。 J☆sKepが2点台のお子さんの場合・・・ 真似して読むことに重きを置いた役目をこなしてもらいます。 先生の口形を真似したり、先生の読むリズムを真似したりと、「模倣」をキーワードにした練習をおこなっています。 J☆sKepが3点台のお子さんの場合・・・ ただ字面を追うような抑揚のない読みではなく、「気持ちを込めた音読」を重視しています。 さあ、準備は整った! あとは本番に向けて、練習するのみだ! <ずっと一緒だよ!TASUC豊橋スタッフ一同>

1〜12の数字とタイル並べ

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皆さんこんにちは。 TASUC豊橋教室の矢吹です。 朝晩とめっきり寒くなりましたね。体調を崩しやすくなるかと思いますので、皆様くれぐれもご自愛ください。 本日はTASUCで使用している教材を簡単にご紹介いたします。 1〜12の数字カードとタイルを並べていく教材です。 この教材は算数の教材ですので、数概念の基礎を学ぶ教材ですが、数字カードやタイルを並べたり、数えたりすることを通して、 ・左手を置いて体を固定し、良い姿勢を保つ ・じっくりと見る、見たところに指さしを合わせる ・指示に応じる ・指先の器用さを高める など、いろいろなことが狙える教材です。 地道にコツコツやっていくと、力が伸びてきます。 家でもTASUCでもがんばろう! <ずっと一緒だよ!TASUC豊橋>

先に目標を想定してから、課題に取り組む

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こんばんは。 TASUC豊橋教室の矢吹祥一です。 事前に目標を決めてから、課題に取り掛かることを重視しているAさん。 目標を定めることで、それを意識して頑張ることができます。 Aさんに限らず、目標を事前に定めてそれを確認することで、その目標を意識して取り組めるお子さんはたくさんいらっしゃいます。 たすくでは、「実行機能」という言葉で上記のことをご紹介しています。 ・望ましい目標を想定する。 ・目的を達成する合理的な手順を考える。 ・他のものに気をとられずに実行に専心する。 ・その結果が最初の目標とどこまで一致しているかを検討する。 この4つが実行機能の要素です。 具体的にどのような教材を使っているかをご紹介します。 例えばAさんは、こんなプリントを使っています。 この表があることで、ポイントを意識して取り組むことができます。 また、事前に何も提示せず、途中で何か指摘されると「うるさいな」となってしまうお子さんでも、事前にポイントを提示しておくことで、「あっ!そうだった!」と指摘を受け入れやすくなってくれます。 事前にポイントを確認することで、課題をこなす精度を高めていきましょう! <ずっと一緒だよ!TASUC豊橋スタッフ一同>

日曜日イベントの下見

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こんばんは。TASUC豊橋教室の矢吹祥一です。 最近、豊橋では朝晩と冷えるようになってきましたね。 皆さん、風邪などを引かないようにお気をつけ下さいね。 一昨日、豊橋教室のスタッフで本宮山に行ってきました。 目的は、10月の日曜日イベントのための下見です。 午前の10時過ぎから登山を開始し、約2時間歩きました。 険しい坂や平らな道など、様々な道がありましたが、いい運動になりました。 さらに、いい運動になるだけではありません。 セミの鳴き声、小鳥のさえずり、時折見える街の景色、土の匂い、木漏れ日、、 どれ一つとっても、すがすがしい気持ちになれるものばかりでした! 木漏れ日 平坦な道 険しい道 馬背岩という大きな岩 ゴール予定場所   10月の豊橋教室の日曜日イベントでは、この山に登ります。 ご報告、お楽しみに!!! <ずっと一緒だよ たすくグループ>

たすく祭りが開催されます

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こんにちは。TASUC豊橋教室の矢吹祥一です。 最近、豊橋では連日雨が続いています。 さらに、明日は台風がやってきます。 皆さん吹き飛ばされないように気をつけましょう。 さて、本日、豊橋教室の掲示物を更新いたしました。 たすく祭りについての簡単なご案内です。 11月22日(日)に、鎌倉市にあります鎌倉芸術館を会場に開催します。 子供達にパフォーマンスの場を!自己肯定感を高める場を!地域の皆さんとつながる場を!と考えてきた「たすく祭り」も、いよいよ今年で8回目になります。 今年は、何十倍もの倍率をくぐり抜けて、鎌倉芸術館という素晴らしい舞台を使う機会に恵まれました。600人ほど入れる会場ですので、豊橋教室を始め地域の皆様方も、ぜひぜひ、鎌倉芸術館に足をお運びいただき、子供達の頑張っている姿を見て、ぜひ一緒に応援しましょう!ご参加をお待ちしています! 興味のある方は、お気軽にお問い合わせください。 <ずっと一緒だよ!TASUC豊橋スタッフ一同>

8片パズルでの一コマ

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こんにちは。 TASUC豊橋の山下です。 豊橋は久しぶりの晴天で、暑いですね。 今日は、未就学のお子さんの学習の一コマをご紹介します。 課題は、8片パズルです。 例えば、パズルを作りながら左手を置くときにはJ☆skepの「学習態勢」を、 完成したか確認するときには、J☆skepの「注視物の選択」を狙います。 このお子さんは、ご家庭でも一生懸命宿題をやって来ていただいていますが、 姿勢が崩れてしまったり、課題と課題の間が待てなかったりして離席してしまうことが多いお子さんです。 しかし、今日はいい姿勢でばっちり集中していました! 確認するときも先生が指を動かすのをよく見ながら、その早さに合わせて指差しをし、 「顔」「鼻」「しっぽ」など、はっきりと声に出していました。 できたらみんなから褒められ、本人も嬉しそうにガッツポーズ! とっても上手にできてお父さんもびっくりした様子でした! これからも、J☆skepの視点を忘れず、ご家族と力を合わせて お子さんの「できた!」を増やしていきます。 <ずっと一緒だよ!たすくグループ>

第二回日曜イベントを開催しました!

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こんにちは。 TASUC豊橋の山下莉里佳です。 雨の日が続いており、夜は半袖だと少し肌寒いくらいですが みなさん体調はくずされていませんか? さて、8月30日(日)に、日曜イベントを開催しました。 豊橋の緑地公園でウォーキング、夏祭りをする予定でしたが、 当日は生憎の雨模様でした。 そこで、ウォーキングは中止し、豊橋教室で夏祭りのみを開催することに。 急遽予定が変更になりましたが、9家族28名の方が参加してくださいました。 夏祭りの出店は、かき氷、水風船、輪なげ、宝つりの4つです。         わなげ。入った本数ごとにもらえる景品が違うので、みんな真剣です! かき氷。シロップはお話ブックを使って「◯◯味が食べたいです」と注文。 水風船。欲しい色を狙って、、、釣れるかな? お父さんお母さんには、出店の看板作りから当日の運営まで手伝っていただきました。 普段はあまり話せない親同士の交流もでき、子どもたちにも夏祭りを楽しんでもらうことができました! 第3回目は、10月11日(日)に開催予定です。 今後も、イベントや企画を一緒に作り上げていきましょう。 <ずっと一緒だよ!たすくグループ>

第5回保護者学習会を開催しました!

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皆さん、こんにちは。 TASUC豊橋教室の矢吹祥一です。 雨が降ったりやんだりと、すぐれない天気が続きます。 さて、8月25日(月)に豊橋教室では保護者学習会が開催されました。 今回のテーマは、コミュニケーションの応答性! 表出するのは得意だけど、相手から何かを聞かれたときに答えるのが難しいお子さんはたくさんいます。その力をどう伸ばしていくかについて、お母さんたちとワークを通じて学びました。 まずお子さんのJ⭐︎sKepを確認し、その点数を基に応答性のどの段階に取り組むかをまとめていきました。 応答ときっても切り離せなかったのが、choiceでした!選択です。 「どっちがいい?」に対して、「こっち(がほしいです)!」と言えることが、応答性のコミュニケーションの第一歩です。 J⭐︎sKepの点数に応じて、ねらう課題が変わることも学びましたね。 1stに取り組むお子さんは、じゃがりこチーズ味とじゃがりこサラダ味のように似たもの同士のchoice 2ndに取り組むお子さんは、大きさや数、量など属性のchoice ゴールに取り組むお子さんは、買い物に一緒に行くか、家で留守番をして過ごすかなど、生活と関連していく大きな意味でのchoice と、ざっくりとまとめていただきましたね。 今回の学習会では、何と何を選択させればいいのか? という視点で、様々な意見を出していただきました。 「私の家も同じような選択ができそう!」 「そういう組み合わせもできるんだね!」など、これから色々と試していくきっかけをつかんだ方もいらっしゃいましたね。 何気ない活動の中にも、応答性のスキルを伸ばすチャンスはたくさんあることがわかりました。今回学んだことを生かして、日常生活の中で応答していく機会作っていきましょう! <ずっと一緒だよ TASUC豊橋>

第一回生活スキル検定を行いました

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皆さん、こんにちは。TASUC豊橋教室の矢吹祥一です。 本格的な夏日和が続きますね。豊橋では、蝉の鳴き声が聞こえ始めました。 蝉が鳴き始めると、「夏が来たな〜」といつも思います。今年も、彼らの声を聞きながら、クーラーの効いた部屋の中で頑張ります!笑 さて、先週の25日土曜日に豊橋教室では、第一回生活スキル検定が行われました。 今回の検定は、机拭き。 この検定試験は、日頃の療育やご家庭でのお手伝いの成果をどこまで発揮することができるか試す場であるとともに、ご家庭でのお手伝いのきっかけ作りの場としても設定しています。緊張感のある雰囲気の中、子どもたちは一生懸命頑張りました。 検定会場です。 緊張した空気の中、机を拭いています チェック項目はたくさんあります。 タオルの絞り方 隅々までムラなくしっかり拭けているか シワにならないように干せるか みんな自分たちの持てる力を存分に発揮してくれました。 ここで満足することなく、さらなる高みを目指していきましょう。 そして、大事なことは、ここで学んだことをご家庭でしっかりと活かしてもらうことです。夏休みは、いつも以上に家にいる時間が長いので、お手伝いにじっくりと取り組むいいチャンスです。忙しいお母さんをぜひ手伝ってあげましょうね。 <ずっと一緒だよ!TASUC豊橋>

第4回保護者学習会を開催しました!

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皆さん、こんにちは。 TASUC豊橋教室の矢吹祥一です。 一昨日は、豊橋で祗園祭がありましたね。 豊橋近隣にお住いの方は、花火をご覧になられたでしょうか? 私は、家のベランダからちょっぴり見ることができました。 豊橋の花火は本当にキレイですね。私の地元である岡山の花火よりもキレイです。笑 思わず「うわあ、キレイだなあ」と感動の声を何度もあげてしまいました。 でも、聴覚過敏で花火の音が苦手なお子さんにとっては、キツイ夜だったと思います。 さて、本日は第4回保護者学習会がありました。 今回のテーマは、コミュニケーションの表出性でした。 最初は篠原先生の講義で、コミュニケーションの支援のポイントを簡単に復習しました。 個に応じた形態で、コミュニケーションツールを用意すること コミュニケーション支援の充実のために、まずは好子アセスメントを丁寧にすること 好きなものを要求するところからスタートしていくこと 各ステップをじっくりと取り組んでいくこと などのことを振り返りました。 続いて、グループワークをしました。 グループワークでは、4つのグループに分かれて 保護者の皆様が主役で話し合っていただきました。 いろんな意見交換がありました。 例えば 「語彙が少なくて言いたいことをなかなか伝えられない。」 「思ったことをすぐに言ってしまう。」 「相手に伝わらないことがあると、怒って噛み付いてしまったり、大声で泣きわめいたりしてしまう。」 などなど・・・・。 一口にコミュニケーションといっても、皆それぞれに課題があることが明らかになりました。解決策についても、グループ内で意見交換しました。 色んなアイデアが出てきましたね。            お子さんの現状と課題を改めて考えています  皆さん、とても真剣にまとめてくださっています 今日の学習会で学んだことを、実践の中に早速生かしていきましょうね! <ずっと一緒だよ!TASUC豊橋>

メンバーさん同士の交流

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皆さん、こんにちは。 TASUC豊橋教室の矢吹祥一です。 暑い日が続いていますね。 いかがおすごしでしょうか? 私は寝るときにクーラーが欠かせなくなりました! さて、本日は豊橋教室での取り組みについてご紹介したいと思います。 豊橋教室では、親御さん同士の交流のきっかけとして、掲示板をフル活用しています。 例えば、今の時期だと、こんなものが飾られています! そう 短冊です! 子どもたちが、いろんなことを書いてくれました。 「電車の運転手になりたい」 「ロケットにのりたい」 うんうん、いいですねえ。 夢はでっかく、目標は大きく!ですね。 こんな感じで、それぞれのお子さん達が いろんなお願い事を書いてくれています。 この短冊が、親御さんどうしの話題の一つになり、交流が深まるきっかけになります。 1ヶ月〜2ヶ月くらいで、この掲示板の内容も変わっていきます。 次回はどんな掲示板になるでしょうか。 楽しみにしていてください! <ずっと一緒だよ!TASUC豊橋教室スタッフ一同>

僕のスケジュール帳はかっこいいぞ!

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こんばんは TASUC豊橋の篠原です。 今日は、夏らしく、蒸し暑い日でしたね。 熱中症にならないように気をつけていきましょう。 先日、スケジュール帳を使っている未就学のお子さんのお母さんに、スケジュール帳のカバーをご紹介しました。たすくで使っているスケジュール帳がちょうどおさまるオリジナルのものです。 「私、自分で作れると思います〜」とおっしゃっていましたが、早速、翌週にカバーをつけたスケジュール帳を持参。(裁縫ができない私はただただすごいと思いました。)電車のイラストがたくさんプリントされたかっこいいカバーです。 自分専用のスケジュール帳。なんかいつもより、確認するのがスムーズな気がしました。 かっこいいだろー! スケジュール帳の中身をお子さんオリジナルにカスタマイズしていくことが大切ですが、「僕のスケジュール帳だ」と思ってもらうためには、見た目のカスタマイズも必要だな、と改めて思いました。私も筆入れにはオリジナル感を出すためにストラップをつけています。みんな同じですね〜。 <ずっと一緒だよ TASUC豊橋>

教材マスターの集いを開催しました。

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みなさん、こんにちは TASUC豊橋の篠原です。 昨日、今日と久しぶりの青空ですね。どこのご家庭も洗濯物がたくさん並んでいるのではないでしょうか。 先月の終わり、6月27日(土)に、保護者の方向けの研修会「教材マスターの集い」を開催しました。 今回のテーマは、三種の神器の1つである「コミュニケーション」です。 前半は、代表の齊藤より、脳科学に基づくお子さんとの関わり、コミュニケーションに関わる選択の機会の確保について、後半は私より、コミュニケーション指導の仕方やコツについて、ワークを通してご説明させていただきました。 脳の報酬系をくすぐるには、選択の機会を多く設けること。その設定の仕方のコツについてのお話は、「なるほど」とうなづく方が多かったです。 コミュニケーション指導については、実際にお話ブックを使いながら、グループごとにワークをしました。意欲を引き出し方や、選択を教えるときの選択肢の用意の仕方など、コツもお伝えさせていただきました。 選択肢は、似たものの中から選ぶ時が一番報酬系がくすぐられます。 時間いっぱい、充実した研修会になりました。 次回は10月24日(土)です。テーマは三種の神器「スケジュール」。 ぜひ、みなさんで学びましょう! <ずっと一緒だよ たすくグループ>

コミュニケーション力を高めよう

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こんにちは TASUC豊橋の篠原です。 梅雨らしく、すっきりとしない天気が続きます。 今日は蒸し暑い日ですね。 個人別の課題学習では、絵カードなどツールを使ったコミュニケーションを教えるお子さんが多いです。そのときの一コマをご紹介します。 この日教えていたお子さんは、1枚のカードを渡して、自分の欲しいものを要求することから教えています。 しかし、一つ障壁が・・・。指先に触覚過敏があるために、カードを相手に手渡すことがなかなかできませんでした。数センチ離れたところから、カードを手から離します。伝えたい相手が気付いていればいいですが、気付いていない時に渡せないことも。 そこで、カードを文章バーに貼って手渡すように練習しました。これならば、相手に手に直接触れなくても渡すことができます。 黄色の文章バーを手渡します そして先週の個人別の課題学習では、自分から絵カードを文章バーに貼り、私に手渡してきました。手が届かない場所にいても腕を伸ばしたり、離れていても歩いて近づいてきたりと、バッチリです。欲しいものが手に取れる場所にあるのに、私に伝えてきます。(私は内心、おー!すごい!、と拍手の嵐。) 本人も伝わることがわかるので、欲しいものを受け取るとニコッとしていました。その様子を見ていたお母さんも「すごいね」と嬉しそうな表情でした。 これからもお子さんそれぞれに合わせて、コミュニケーション力を高められるようにご家族と連携しながら取り組んでいきます。 <ずっと一緒だよ たすくグループ>

日曜日イベントを開催しました!

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皆さん、こんにちは。 TASUC豊橋教室の矢吹祥一です。 だんだんと夏のような暑さの日が出てきましたね。皆さんいかがお過ごしでしょうか? さて、6月14日の日曜日に、豊橋教室初の日曜日イベントを開催しました! 日曜日イベントのコンセプトは、ずばり「家族会!」です。 普段なかなかお会いする機会がないご家族の方や、お仕事があってなかなか教室に来られないお父さん達が集まって、他の家族同士含めて一緒に何かを協力して進めるのが、今回のイベントの大きなコンセプトでした。 会場は豊橋公園。総勢15家族の皆様に4つのグループに分かれてもらい、スタッフが用意した様々なミッションをクリアしていってもらいました。 銅像の前で銅像と同じポーズをした写真を撮ったり、吉田城の石垣に隠されている刻印を探したり、吉田城の近くにある階段を上ってお父さん同士で肩を組んで写真を撮ったり、お母さん達のウインク写真を撮ったり、、、などなど大盛況でした! みんなで作戦会議。次はどこへ行こうかな? 石垣の刻印探しの一コマ おっ、見つけた!! 石垣の刻印はこんな感じです!見つけた時は感動しました! 吉田城近くは景色も綺麗でした 今回は、普段触れ合うことのないご家族の方や、お父さん同士で協力してミッションを進めていくことで、豊橋教室の皆様の絆が深まるきっかけになりました。 着実に絆を深めていき、地域に根ざした教室にしていきたいですね(*^_^*) 次回の日曜日イベントは、8月30日(日)です。 「家族会」のコンセプト全開でイベントを開催します! <ずっと一緒だよ!たすくグループ>

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